北向きのお部屋ってだめなの?プロが教える北向きの部屋の長所とは?

北向きのお部屋への印象は思い込みがほとんど

北向きの部屋はよくないんじゃないの。
一般的にはよく言われていますよね。
じゃなぜよくないのでしょうか。

1.南に窓がないので明るくない。
2.日が入ってこないので寒い。
3.結露が起きたりしやすい。
4.とにかくイメージが悪い。
5.・・・・・・・・・・

あとは何がありますか。
これって思い込みがほとんどって知ってました?

1については明るさは東側や西側に窓を考えることで解決しますよね。

北側=暗いということは当てはまりません。
子供の勉強を主に考えた場合は北側のほうが頭が冴えていいでしょう。
できれば東にも窓をつけてあげればお子さんの早起きにも効くのでいいでしょうね。

次は2です。
寒いということですが冬に日差しに対してたしかに関係しますが
夏の時期には快適なお部屋になります。

日本には四季があるので冬にいいお部屋と夏にいいお部屋、
または季節風などで春や秋にいいお部屋があったりします。
北側のお部屋は夏の冷房が効きやすいので冬の寒さ対策で気密や断熱を考えてあげれば快適なお部屋になりますよ。

そして3ですね。「北側って結露がおきやすいのでジメジメしたイメージがするのよね」。
こんな声をよく聞きます。
30年前のお家はたしかにこのようなことがありました。

でもいまはお家がよくなっているので結露はあまり起きません、
断熱性能と気密性をよくしてペアガラスをいれてサッシも樹脂サッシをいれればほとんど結露は起きません。
心配ならばトリプルガラスを使えばいいでしょうね。

4のイメージがよくない、
これですが郊外ならいざ知らず都心部の限られた敷地では全部のお部屋を南向きにするなんてことは無理ですよね。
そのために北でも快適に住めるように今のお家は進化してきました。
断熱や気密、通風や採光をその土地に合わせて計画すれば
快適なお部屋のおうちになることができます。

昔からのイメージで北向きはよくないけどが我慢しようなんて考えたのではせっかくの家づくりが楽しさ半減になります。
プラス思考でいきましょう。

ご家庭によってはこの外にもいくつかあるでしょうね。
そこでよく考えてみてください。

長所と欠点は表裏一体なんだということを。
考え方によっては欠点も長所になり楽しい気持ちになることを。
せっかくの家づくりなんですから愉しくなくちゃね。
でもこれってすべてに当てはめることができますよね。
これってよくないよね、、、でもちょっと待ってみて。こう考えればいい感じでしょ。
こんなことをみんなで話し合って愉しい家づくりをしましょうね。

公開日時: 2015年1月11日 更新日時: 2017年5月22日

この記事を書いた、酒井建一のプロフィールはコチラ
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